奇しくも・・・
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まさに、経営者必読・必携の書だと思います。
取り上げられているトピックは(「経営の原理原則」ゆえに)、他の数多の書籍でも目にする一般的なものといえるかと思いますが、個人的には以下の点において非常に印象に残る一冊だと感じました。
・それぞれの「原理原則」について、いくつかのポイントに整理して分かりやすく記述されている
・著者の経験や信念に基づく独特の言い回しや、松下幸之助氏をはじめとする先達の言葉など、経営者として常に意識しておきたい言葉が随所にちりばめられている
また、奇しくも、ソフトバンクの孫正義さんが、先日出演されたテレビ番組で以下のような趣旨の発言をされていました。
・企業経営は理念・ビジョンがあり、その下に戦略があり、その下に計画がある。
最近はどこの会社も計画は示すのだが・・・(理念・ビジョンを示すことがもっと重要)。
・新規事業などは70%の成功確率を目処に参入可否の判断をしている。
100%になってからでは遅すぎる(競合がどんどん参入してくる)
ごく一部ですが、これらはいずれも、本書に記されていた内容と非常に通じるものがあり、まさに「経営の原理原則」として経営者の方々が意識されている内容であるということを改めて感じました。
2010-07-20
何度でも読める経営の大原則本
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元外資トップの著者からの、わかりやすく、原則に関わる、経営において
絶対に外せない、30項目が紹介されている。
この本は、これから起業、または経営の道を歩む方は
必読の1冊。また、会社勤めも方には仕事のヒントとも言うべき事が
沢山あります。
共感出来、感銘を受けたのが、まず理念、ビジョンが
冒頭にあること。このように誰でもわかっているが、
注力出来ていない部分にこそ成功の種がある。
経営者の方、今後起業を考えている人には
非常に参考となる話もおおいのでオススメです。
2010-07-20
経営学者が書いた「経営学の教科書」ではない、経営者が書いた「経営の教科書」
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『経営の教科書』というシンプルなタイトルのとおり、まさに「経営の教科書」である。経営学者が書いた「経営学の教科書」ではない、20年以上にわたる外資系企業の経営者としての実践に裏打ちされた「経営の教科書」である。
副題には、「社長が押さえておくべき30の基礎科目」とある。「経営の原理原則」が、著者自身の経験談をまじえて、30項目にわたって書き込まれている。
どこからでも読めるようになっているが、まず一回は通読することをお薦めしたい。経営者は「全体」を見わたさなければならないからだ。そのあとは、折に触れて項目ごとに拾い読みするのもいいだろう。
私もまず一回通読してみたが、読むのにけっこう時間がかかってしまった。内容が難しいからではない、「経営の原理原則」に、経営者としての自らの行動を重ね合わせて、検証してみる作業が不可欠だからだ。その行為を抜きにしては、こういう本を読む意味はない。この本を読んだからといって経営ができるわけではないのは、経営があくまでも実践であるからだ。
だからこそ、経営という実践行為に従事する者が読んで反省、三省する素材として、実に貴重な「経営の教科書」になっているのである。
それにしても思うのは、「経営の原理原則」は、外資系企業であろうが日本の中堅中小企業であろうが変わらない、ということだ。これはただ単に日本人を束ねて経営するからだというだけでなく、経営とは人間を通して目的を実現する行為であるからだ。これは、洋の東西を問わず共通しているためだろう。もちろん、業種業界に関係なく共通している。
ちまたによくある「MBAの教科書」も、厳しい言い方をすれば、あくまでも「経営学の教科書」であって、「経営の教科書」ではない。また、あくまでも個別の専門分野にかんする教科書である。全体をみわたさなければならない経営者にとっての「経営の原理原則」について語っているのは、経営者を経験した著者による本書のような本だけである。
すでに経営者として活躍している人だけでなく、経営者を志している人が繰り返し読むべき「経営の教科書」として強く薦めたい。
2010-06-23
社長になって読むとわかることが多いですね☆
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わたしが生まれてはじめて社長になったときに読んだ本です。
毎日読み返しては、なるほどと納得しながら行動や考え方に生かしていました。
思ってる以上に社長はたいへんかもしれません。
2010-06-15
おすすめ
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社長に限らず、大なり小なり組織を運営する立場の人には価値ある一冊だと思う。種々雑多な経営指南書のようなものが氾濫しているが、この数年はこの一冊を繰り返し読むだけでも十分ではないか?
流行っては消える経営手法とは一線を画し、経営者の基本をしっかりと、時にユーモアを交えて書かれた文章は、筆者が目の前で講演しているようにも感じられる。
読者が取り組む課題や抱える問題はそれぞれが異なり全く同じものはないので、具体的方法や解決策は各自が考えなければならないことはいつの世でも同じだが、考え方のヒント、ガイドとして常に目に入るところに置いておきたい一冊である。
2010-05-09